ミニ断食で痩せる!

   

ミニ断食が脂肪燃焼を促進するのに極めて有効

インスリン抵抗が脂肪蓄積、体重増加を促進することは以前の記事で書きましたが、その話のポイントはインスリンが出れば出るほど脂肪蓄積が促されるということでした。

ですから、逆に脂肪燃焼を促進させるためには、インスリンの分泌を必要最低限にする必要があります。インスリンは食べ物を食べるとその刺激で分泌されます。糖質のものを食べると特に多く分泌されますが、基本的には何を食べても(肉、魚、野菜、果物など)インスリンは分泌されます。

血中インスリンが上がる→脂肪蓄積

血中インスリンが下がる→脂肪燃焼

ミニ断食は血中インスリンの上昇を最低限に抑える

インスリンは何かを食べるたびに出ますから、一日3回食べれば、インスリンが3回刺激されて血中に放出されます。血中インスリンが高い間は、脂肪を燃焼することはありません。

1日3食の場合

 

3食に加えて間食や食後のデザートなどを行うと、インスリンの分泌が更に多くなり、脂肪を燃焼するチャンスが少なくなります。

1日3食プラス間食をする場合

 

脂肪を燃焼するうえで最も理想的なのは、ミニ断食を行って食事を摂らない時間を一日14時間から18時間作ることです。そうすると血中インスリンが低い状態が長く続き、脂肪燃焼が促されます。

14時間から18時間のミニ断食を行う場合。インスリンが低い時間帯は脂肪を燃やしやすくなる。

 

ミニ断食の始め方

まず、間食を頻繁にする人はそれをやめ、1日3食にすることから始めましょう。食べるたびにインスリンが出ます。間食は脂肪燃焼の最大の敵です。

1日3食が出来るようになったら、次はなるべく夕食を早く済ませるようにしましょう。理想的には7時までには食べ終えるようにできれば、翌朝の朝ご飯までに約12時間のミニ断食が出来るようになります。夜遅くに食べていた人が夕食を早めるだけでも、血中インスリンが低い時間が増えますから、脂肪燃焼が起きやすくなります。

次のステップは、朝食を抜くことです。前日の夕食を7時までに終え、次の日の1回目の食事が1時であれば、18時間のミニ断食が行えたことになります。1日18時間、インスリンを低い状態に保つことが出来れば、かなりの脂肪燃焼が期待できるようになります。

ミニ断食を試したが、お腹が減って辛い場合は?

食事と食事の間隔が開くと、元気が無くなったり、頭痛がしたり、手が震えたり、イライラしたり、甘いものが無性に欲しくなったり・・・などはよくある症状です。(これを低血糖症といいます)

基本的に、血中インスリンが低くなり、脂肪が燃焼していれば、ケトン体という燃料で脳と体は働き続けることが出来ますし、エネルギーや集中力の低下を感じないどころか、かえって元気になり、集中力も増します。

しかし、脂肪を燃料として使えなくなっている人は、食事の間隔が開くと燃料切れ状態になってしまいます。

つまり、なかなか痩せない人というのは、体中に予備燃料(脂肪)を蓄えているのに、いざ必要な時(長時間食事がとれない時)に使うことが出来ない状態になっているのです。その理由に関しては過去の記事を参照してください。

ミニ断食で、空腹を感じず、元気に減量を行うためには、インスリン抵抗を解決することが必要となります。

インスリン抵抗についても過去の記事を参考にしてください。

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